コードギアスR2最終回を見て

というわけでコードギアスR2最終回を迎えました。
わかちゃいちゃけど、ラストが予想的中だったけど、わかっているのに
やっぱり王道は貫かれるとこんなにも気持ちがいいものなんだなと。
ルルとスザクの最後の会話は何度見ても目頭が熱くなって来てしまって。
途中駆け足だった部分や、説明不足だったところもありますが
最後まで主題のぶれることの無いアニメ史に残る名作だったと思います。
(ネタ的にも、話題的にも、作品としてもあらゆる意味で)
ってのか先日の漫画がネタになるどころか途中まで的中しまくりで
肝心のシーンでネタを思い出して笑いそうになってしまったのはご愛嬌(;´ロ`
今回のラストは小説で行間を読む作品や
台詞に無い部分を感じる作品が面白いことに近いんじゃないかなと。
何度も何度も見返してそれぞれの想いを想像して反芻してみたいとおもいます。
事が起こってから気づいたカレンや神楽耶の心中
裏を知るジェレミアや咲世子の心中
C.C.は何を願うのか
最後の瞬間のルルーシュの想い
すべてを引き継いだスザクの想い
そして遺されたナナリーの想い
ルルの最後が無駄にならないためには、本心がバレてはいけないとわかっていても
黒の騎士団の面子や生徒会のメンバーにはわかってほしいなと願ってしまったり。
最後にルルーシュのついた嘘
愛しさと切なさとそれでいて希望(あした)を感じることの出来る
最後までギアスらしいギアスに相応しいラストだったと思います。
語りたいことは山ほどあれども今はただ余韻に浸っていたい所です。
他にはギアスの最終回の影響かギアス漫画へのアクセスが急増していたりで。
最終回迎えてまだまだ味わっていたい余韻を少しでも埋められましたら幸いです。
あしかけ2年!スタッフ、声優さん、営業さん、
ギアスに関わったすべての方にお疲れ様でしたっ!
こんなにも素敵で最高に楽しい作品をありがとうございますっ!