2005年07月06日

■ 中吊り広告が消える日

naka.jpg中吊り、紙から液晶へ JR京浜東北線に12日登場

 JR京浜東北線が今月12日より中吊り広告液晶モニター「WVIT(ウィット)」の試運転を始めるとのこと。
17インチのモニタ2つで一台とし一車両につき3台の設置を予定。音声はFMラジオで聞けるほか、無線でノートパソコンなどにデータを配信するサービスも検討中だとか。9月以降からは一般企業にも枠を販売し運営させてゆく方針とのとで、見慣れた風景がまた一つ様変わりしそうです。

 企画としては面白いともいますし、なによりも情報量は多いと思います。
将来的にはこういった車両が一般化するとはおもうのですが、電車に乗った際に中吊り広告を楽しみにしている身としてはすこし寂しくなりそうだなと。

 むろん今すぐにこういったモニタ型に切り替わるわけではないのですが、現在のJRにおける液晶モニタ付き車両の普及の早さを考えると、一般化はそうは遠くないのではないでしょうか?

 現在の中吊り広告にも面白いものは数多く、中吊り特有のキャッチやデザイン、布や特殊印刷を利用しさまざまな素材を利用した広告、車両の広告すべて使い切った広告や他の企画との連動POPなど、現在様々な中吊り広告が目を楽しませてくれています。特にあの連続で同じ広告が並んでいる迫力は紙媒体だからこそ出来るおもしろさで、紙媒体やアナログなメディアはそういった映像やブラウン管では再現出来ない魅力が詰まっているメディアだとおもいます。
 なんとか共存していって欲しいものですが…数年後どうなっているのか。

 見慣れた景色やおもしろさが利便を求めた時代の中で、消えてゆくことにはなって欲しくないものだなと願ってます。

[雑記]   投稿者 杜 : 2005年07月06日 21:11

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